【開催報告】第二回リスキリング向上委員会『LINE公式アカウントをはじめてみよう!』2024年8月2日(金)

開催日時・会場

2024年8月2日(金)19:00~20:55
三原商工会議所 2階 中会議室

参加者

【会員】住田、平岡、森川、中本、中野一、中野辰、末本、西村、奥田
【オブザーバー】丸山典子さん(三原商工会議所)
事務局 岡本

スケジュール

■挨 拶     (末本委員長)
■オブザーバー紹介(末本委員長)
■講座      (末本委員長)
・そもそもLINEとは?
・登録方法
・基本の各種設定
・管理者権限
■委員会活動、その他告知(各委員長)
■挨 拶     (住田会長)

内容

企業や店舗がLINEアカウントを開設するのが当たり前となり、“ともだち登録”をして便利に利用している会員も多いと思います。
この度、三原まちゼミでLINE公式アカウントを開設したこともあり、その『LINE公式アカウント』を作って、基本の設定、活用方法を学び合いました。
今までのInstagramの動画を実際に参加者で作成するなどの実践形式ではなく、三原まちゼミのLINE公式アカウントの操作画面をプロジェクターで映しながら、座学形式で行いました。

しかし、一方的に講師が話すだけでなく、皆さんがユーザーとしてLINE公式アカウントをどう利用しているかや、もう開設しているLINE公式アカウントを活用しきれていない事の悩みや、LINE公式アカウントの機能についてなどを活発に発言していただき、その場の全員で話し合いながら進行することで、気づきの多い会となりました。

LINEはSNSの中でも広い世代が利用しており、自社のLINE公式アカウントに登録してもらえれば積極的に情報を提供出来るだけでなく、リッチメニュー(LINEのトーク画面下部に固定で表示されるメニュー)などからユーザーが能動的にアクセスしてもらえたり、チャット機能で気軽に問合せ対応ができます。

開設もメールアドレスで簡単に行え、プロフィールやリッチメニューなどの設定も基本は難しくありません。更に自動配信や定型文、チャットの対応時間の設定など細かく設定すれば効率化がはかれて便利です。

そう言った、内容をさっそく活かしてくれました。
以下をご覧ください。

活用事例①いやし処 木陰屋

リッチメニューに予約ページへのリンクを追加されました。
ユーザーもLINEから気軽にアクセス出来ていいですね。

活用事例②三原商工会議所

リッチメニューのデザインをcanva(画像・動画編集アプリ)で簡単に出来る方法を活かして、素敵なリッチメニュー画像を作成して追加されました。

参加者の皆さんの感想

・開設はしたままになっていたLINE公式アカウントを活用しようと思う。
・リッチメニューの便利な機能を知れて、作っていなかったので作ってみる。
・リッチメニューをcanvaで簡単に作れるのが分かった良かった。
・LINE通話を活用して、電話番号をオープンにしなくてもユーザーと通話できる機能は便利だと思った。
・機能を実際にどう活用するのか知りたかった。
・どんな業種でどう活用されているかなど事例が知りたかった。
・応用編として具体的な活用方法や、実践している会員の感想の共有などの会を作って欲しい。

こちらも“ともだち登録”お願いします!

委員会内で出た質問(調べ中:近日回答します)

Q1.メッセージ配信を任意の登録者に送ることはできるか?
仮回答:一定の属性を設定出来るようだが、自由度がどれだけあるか確認中

Q2.複数のLINE公式アカウントを作ることはできるか?
仮回答:100コ作ることが可能らしい

Q3.LINEコールの設定の仕方
仮回答:委員会内で試した限りは、LINEコールを設定することで、ユーザーからLINE通話で連絡ができる。(電話番号を公開しなくていい)
設定方法や機能の詳細について確認中。

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