【開催報告】第5回リスキリング向上委員会「集客・売上UPにつなげる!Instagramで使えるショート動画制作」

開催日・参加者等

テーマ:「集客・売上UPにつなげる!Instagramで使えるショート動画制作」
日 時:2024年2月8日(木),19:00~20:30 ※準備18:00~,撤収21:05
場 所:三原市駅前スペース サテラス(三原市城町1丁目3-2 キオラスクエア内)
講 師:小松 愛香 様
参加者:
【会員】住田会長,吉永副会長,平岡副会長,森川幹事,末本委員長,中野(一)副委員長,西村委員長,中野(辰)委員長,新庄副委員長,中本,角張,谷本,勝村,寿浦,桝田
「計15名」

【オブサーバー】
中岡 美奈子 (美顔専門店Aiam 代表)
奥田 若奈  (ho’ohau’oli ホオハウオリ 代表)
藤岡 法恵  (みはら広告)
丸山 典子  (三原商工会議所)
高鴨 美帆  (理学療法士(起業を企んでいる))
末本 章宏  (三好印刷)
「計6名」

会場費:6,270円(税込)(18:00~21:00 3時間利用)
懇親会:会場「小料理屋 紅-BENI-」参加人数16名、講師の飲食費5,500円

次第

挨 拶(末本委員長)
オブザーバー紹介(末本委員長)
講師紹介(末本委員長)
講 座(講師:小松愛香 様)
委員会活動 告知(各委員長)
挨 拶(住田会長)

企画の意図

  • SNS等で訴追力の高い告知を行う上で必須のショート動画の特性と制作方法を学ぶ。
  • オブザーバー参加者が入会するきっかけ作り。

結果と反省点

第5回リスキリング向上委員会では、「集客・売上UPにつなげる!Instagramでのショート動画制作」をテーマに、講師として小松愛香様をお招きし開催しました。

小松様は、取締役を務められている観光事業、WEB事業を手掛ける「株式会社KOTOYA」や、三原市の様々な情報を発信する「miharaglam」、ご自身の個人アカウントなどそれぞれのInstagramアカウントで日々、沢山のショート動画をアップされ、その多くが高い視聴数を誇っています。IKEA公式アカウントや、JBL公式アカウントからも動画をフォローされるなどの実績もあり、その高い知見を共有していただきました。

そして、今回は参加者数が当委員会の中でも最大の規模となり、会員15名、オブザーバー6名が参加くださいました。これは、今回のテーマであるショート動画に対する関心の高さが伺えます。

講座は、小松様がInstagram上での事業のPRに必要な基本的な機能や設定のポイントから、主題であるショート動画の特性や効果的なアップ方法などの基礎的内容からスタートしました。

その中でも、プロアカウント変更によるインサイト機能の使用で、自社のアカウントへのアクセス解析が可能になることや、2種類あるショート動画をそれぞれ、新規顧客向けに「ストーリーズ」を、既存顧客へ「リール」を使い分ける話題などが参加者の関心を引きつけていました。

本題である動画制作では、中野副委員長の「中野輪業」をモデルに小松様が実際にスマートフォン画面を正面のモニターで共有し、操作を実演しながら具体的に解説しました。その後、参加者はその場で作成した動画をモニターに映し出し、小松様からフィードバックを受けながら学び合いました。Instagramのテンプレートを使用することでセンスのいい動画を作成できることは、動画制作のハードルを下げる強力な手助けになったと思います。

小松様の高い知見により内容の濃い講座となり、参加者の皆さんから大きな拍手をいただき終了する事が出来ました。

印象的だったのは、様々な便利なInstagramの機能や、別アプリを利用して簡単にセンスのいい動画を作成できることが分かりましたが、大切なのは毎日数本アップし続ける事で、その積み重ねがフォロワー数を増加させ、顧客獲得へとつながる。地道な継続こそが大切だと言う事が大きな学びだったのではないかと思います。

今回も含めてリスキリング向上委員会がこの一年間で開催した講座が、参加くださった皆さんの経営の一助になっていれば幸いです。

来年度も会員の皆さんの興味あるスキルなど要望を元に多様なリスキリングの機会を作っていきます。そして、外部からも関心を持っていただき、多くのオブザーバー参加につなげていきます。引き続きよろしくお願いいたします。

■最後に下記の3点の反省・改善点をまとめます。
①開催の案内が1ヶ月前から行えていなかった。
>早めの案内が参加者ファーストとして大切なので改善していく。

②急遽、参加者へ動画,画像の用意を依頼した。
>①と同様に準備する参加者への負担にならないように改善していく。

③Instagramの”慣れ”の差によって、講座の理解のスピードに差が出ていた。
>都度、声掛けと、参加者自身が質問することで置いてきぼりは防げていたと思う。

>本テーマに限らず、テーマ毎の理解度や習熟度の差のフォローは課題。

参加頂いた皆様、ありがとうございました。

多くの参加を頂き、サテラスの机と椅子が足りず、近隣施設から借りるほどでした。

小松講師から、Instagramの最新情報を交えた講義をして頂きました。

サテラスの外から。

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