開催日時
日 時:11月10日(金)19:00~21:00 ※準備18:00~ 撤収21:15
場 所:三原商工会議所 3F大会議室
参加者:住田会長,泉田直前会長,平岡副会長,森川幹事,
末本委員長.中野(一)副委員長,西村委員長,中野(辰)委員長,新庄副委員長,
山下,中本,角張,谷本 「計13名」
次第
・例会開会
・国家斉唱
・「伸びゆく大地」斉唱
・商工会議所青年部「綱領」朗読・「指針」唱和 (山下 友貴)
・会長挨拶 (会長:住田 慶二郎)
・報告事項
・例会行事「チャットGPTは未来の相棒!? ビジネスに活かすワークショップ」
講師:apio 代表 天羽一敏OB
・中締め (副会長:平岡 三奈)
・例会閉会
企画の意図
- 前回に引き続き「ChatGPT」について学び、会員のスキルアップを図る。
- 「ChatGPT」をご自身も事業に活用されている天羽OBにご講演いただいき、「ChatGPT」の更なる理解を深める。
- オブザーバー参加者が入会するきっかけ作り。
講演の概略
例会行事として開催した「チャットGPTは未来の相棒!? ビジネスに活かすワークショップ」では、ホームページ制作とWEBシステム開発のapio(アピオ)代表である天羽一敏OBを講師に迎え、ChatGPTを事業に活用する知見を共有しました。
最初に我々が認識に変えるべき事として、テーマの中の「未来の相棒」というキーワードについて触れ、アメリカでの利用データを基に「今すぐ使うべき相棒」として捉えるべきだと強調しました。
その後、文章作成やExcelへの応用など実践的な活用方法に焦点を当て、参加者がChatGPTを操作するワークショップを実施。ChatGPTの利点だけでなく、苦手な点や利用時の注意点も共有し、参加者はそれぞれ自身の事業にChatGPTをどのように具体的に活用するかについて具体的なイメージを持つことができました。
特にExcelへの応用では、人間では到底敵わない煩雑な操作を、専門的な知識なくChatGPTに指示する事でデータ処理に必要な関数やプログラムを生成出来た事にひと際盛り上がりました。
講演の結びでは、「ChatGPTを含むAIはあくまでツールであり、人間が振り回されることなく、適切に活用する事が大切である」というメッセージで締めくくりました。
結果と反省
- 「ChatGPT」をテーマにして2回に渡り開催して、共に10名を超える参加から関心度の高いテーマを選択出来たと実感している。
- 開催後の参加者の反応も良く、実際の業務への具体的な活用のイメージについて話を聞けた。(社内の各種データの整理や、事業計画のブラッシュアップなど)
- そもそも、関心がありながらも操作する事が無かったが、この機会に基本的な操作や機能を知る事が出来たという感想も聞けた。
- 今後、Instagramシリーズ同様に、会員のchatGPTの活用状況をヒアリングし、共有する事で、より会員全体のスキルアップに繋げていきたい。
- 「ChatGPT」シリーズが2回ともオブザーバー参加が無かったことが反省点である。前回の反省から口コミを中心に声掛けをしたが、関心をもってくれながらも都合により参加できなかった人が3名程度いた。
- 口コミの強化を図ったが、反対にSNSなどでの募集発信は強く行えていなかったので、今後は、両輪でオブザーバー参加の促進を図る。