報告者:まちゼミ実行委員会委員長 巻幡秀平
開催日時
2025年5月8日(木)
19:00-20:30
三原商工会議所 2階 中会議室
参加者
14名
平岡会長、住田直前会長、吉永副会長、末本副会長、西村幹事、角張相談役、中本委員長、平林委員長、巻幡委員長、奥田副委員長、中野辰悟副委員長、長和、大場、毛頭
スケジュール
19:00~ 開会あいさつ
19:02~ 本委員会の内容説明「まちゼミ2025とまちゼミの未来について」
19:15~ 第15回参加店アンケート内容共有
19:25~ グループディスカッションのやり方説明
19:30~ グループディスカッション 《テーマ》こんなまちゼミだったらおもしろい
20:05~ 各グループ発表
20:20~ 今回の委員会の感想発表
20:25~ 閉会のあいさつ
内容
委員会前半では、第16回三原まちゼミの概要と、三原まちゼミの未来像についての方針を説明しました。その後、第15回三原まちゼミにおける参加店アンケートの結果を共有しました。アンケート結果から新規顧客の獲得や継続的な認知拡大や若年層へのアプローチ、他店との連携の必要性など、今後の運営において参考となる多くの声が得られました。
委員会後半では「三原まちゼミの可能性について意見を出し合い、今後の活動に繋げる」という目的のもと3つのグループに分かれてディスカッションを行いました。「こんなまちゼミだったらおもしろい!」をテーマに、会員同士で自由にアイデアを出し合いました。ディスカッションではただ意見を話すだけではなく「KJ法」というアイデア出しの手法を使い、参加者それぞれの案を付箋に書き出し、模造紙に貼り、各グループの意見をまとめました。3グループのディスカッションでは様々な案や意見が飛び交い、合計すると138個の案が出る活気のあるディスカッションとなりました。
今回出た案をいくつかご紹介します。
〈講座内容案〉 三原プリン食べ比べ講座、三原の歴史に関する講座、学生さんや子どもが講師の講座
〈イベント内容案〉 幻のまちゼミ文化祭、複数講座に参加できるまちゼミツアー、まちゼミマルシェ
〈PR・宣伝案〉 まちゼミ参加店ステッカー、まちゼミマスコットキャラクター、まちゼミまちゼミ川柳
〈まちゼミ運営案〉 運営を手伝うまちゼミサポーターの募集、参加店マニュアル冊子作成、参加店表彰制度
〈その他〉 三原まちゼミに参加する為に三原で新規開業するお店が増える、まちゼミから儲かる事業を考える、市政20周年に繋げるまちゼミ
上記に挙げた案の他にも、即実践できる宣伝・集客アイデアや参加店同士のつながりを作るアイデアなども数多くありYEGメンバーのまちゼミに対する思いや考えも伝わるディスカッションとなりました。これから20回、30回と未来に繋がるイベントになるように今回ディスカッションで出たアイデアを活かし、魅力的なまちゼミを作っていきたいと思います。
良かった点
今回の委員会では会員同士の会話がたくさん生まれた会となり、今年度掲げたテーマの会員同士が繋がりを感じることが出来ました。 また、ディスカッションでは会員それぞれがまちゼミに対して考えている事、感じている事など色んな角度からの意見や案をたくさん出していただきまちゼミ開催に向けても意識を高めることが出来ました。
改善点
委員会リハーサルや委員会資料修正が開催日直前になるなど準備の遅さを改善しなければと思いました。また、委員会準備や進め方など委員会づくりに必要なタスクを把握できておらず、一人で準備をしようとしてしまった点は今後の委員会づくりで改善をしていきたいと思います。
他にも委員会開催案内以降に会員への参加を促す声掛けなど、より多くのメンバーに参加してもらおうという動きができていませんでした。開催することが目的になってしまっており、次回以降は参加する会員の為になることを目的に委員会内容や準備、当日の運営を考えていきたいと思います。


