日時
日時:6月28日(金) 19:15~21:15
会場:三原商工会議所 2 階 中会議室
参加者:11 名
タイムテーブル
19:15~ 趣旨説明(平林副委員長)
19:20~ アイスブレイク(モデル事業者二人の魅力・強みを挙げていこう)
19:30~ 全体ディスカッション(既存顧客の傾向の分析、事業者の要望・目的の確認)
19:50~ グループディスカッション1(アイデア出し)
20:05~ アイデア案の発表・比較
20:20~ グループディスカッション2(アイデア案の選択、ブラッシュアップ)
20:50~ 各グループの企画案発表、事業者の要望をふまえ実行プランを検討。
21:10~ 他委員会、事務局からの報告事項
内容
今年度のイベント企画委員会は、11 月に開催が予定されている三原まちゼミに、谷本農園の谷本さん、瀬戸内醸造所の寿浦さんのお二人でコラボまちゼミを開催することをお願いし、それをモデルケースとして企画段階から委員会でグループディスカッションを通して、様々な業種の会員が色々な視点から意見を出し合うことで、会員の新しい発想の発見の場となることを目指していきます。
今回はまず講師となるお二人の魅力や強みを考え、そして既存の顧客の傾向と、お二人がまちゼミの成果として求める新しい顧客層について検討し、グループディスカッションを通じて、「コラボする両者ともに利益となる案は何か?」、「受講者がまた来店したくなるアイデアはないか?」、「新規客が足を運ぶ可能性を狭めないように」など様々な角度からの意見が出されました。
事前にモデル事業者のお二人に伺っていた既存顧客の傾向から、ターゲット層の年齢、収入が絞ることができ、また二人の要望を照らし合わせた結果、三原市内在住の方を中心に来場してもらうことを前提に、多くの具体的な意見が出され、最終的に「ワイン好き夫婦が楽しむ〝おつまみ”講座」が選ばれました。
特に今回、開催時間を夜に設定することや、原材料として 1,000 円~3,000 円程度は要求することなどが提案されたことは、これまでの三原まちゼミの枠にとらわれず、まちゼミ開催後につながる講座内容が真剣に話し合われた結果だと思いました。
なお、委員会後の懇親会の場でも、コラボするお二人を中心に色々な意見が話し合われ、「開催が夜だと〝おつまみ”だけでは物足りないのでは?」「トマトの素材を活かすため、調理はシンプルにしてワインとのマリアージュを楽しんでもらうべき」「運転するため飲酒ができない人へのフォローは?」など、まだまだ検討するべき点がありそうなので、次回第二回委員会では、そういった来場者視点で考えた意見出しで講座案をブラッシュアップしていきたいと思います。
最後に、モデル事業者となってくれた寿浦さん、谷本さん両名から、「開催が非常に楽しみ!」、「(コラボまちゼミが)成功するイメージしか沸かない!」との嬉しい言葉を頂いたことをご報告いたします。
イベント企画委員会 委員長 西村