【開催報告】第3回イベント企画委員会「ビジネスの課題、解決のアイデアを話し合おう」

・第3回イベント企画委員会報告書
「ビジネスの課題、解決のアイデアを話し合おう」

概要

日時:11 月 29 日(水)、19:00~20:30
場所:コワーキングスペース arica(三原市本町 1‐7‐29 旧山脇邸 2 階)
会場費:2,200 円(1 時間 1,100×2)
参加者(敬称略)
住田会長、西村委員長、中野委員長、末本委員長、平林副委員長
谷本健拓、勝村善一郎、倉本秀介、寿浦圭市

次第

・委員長挨拶
・9 月例会事例報告&アイスブレイク
・モデル事業の課題と要望に関するヒアリング
・イベントのアイデア出し
・イベント案の選択
・企画の具体化
・イベント案の発表
・会長挨拶

目的

・モデル事業に関する理解を深める
・企画力の向上
・各々の事業で活用できる『アイデア・発想』を持ち帰る

モデル事業1「倉本瓦技工」

イベント案「業界革命 あなたと一緒に」
開催目的:人材の確保(3 人以上の応募、1 人以上の採用)
しかけ:職業体験、インターンを開催(1 週間程度のカリキュラムを組む)
ねらい:「ものづくり」に興味がある人へのアプローチ、企業理念への共感、
業界革命(キタナイ、キツイなどのイメージを払拭し、かっこいい仕事と思ってもらう)


モデル事業2「瀬戸内醸造所」

イベントのテーマ:瀬戸内醸造所の『ストーリー』を知ってもらおう
開催目的:お店まで足を運んでもらう、ストーリーを聴いてもらう機会をつくる
しかけ:駅からの送迎バスを手配(1 日 3 便)⇒ねらい:飲酒客の交通手段確保
一般人が行う「品評会」 ⇒ 品評にむけて、より真剣に味わってもらう。「生産者」「醸造家」「料理人」のブース⇒ それぞれの「ストーリー」に触れてもらう
低価格でのワイン飲み比べ ⇒ 「お得感」で来場のきっかけに

振り返り

・平岡副会長から提出していただいた資料を活用し、前回の例会の事例のその後を振り返りなが
らのクイズ形式のアイスブレイクを行った。クイズとしては難易度が高かったが、前回の様子を
振り返りつつ、委員会内容に向けていいウォーミングアップになったように思う。
・前回の反省から、趣旨と手順の説明は PowerPoint をつかって行った。モデル事業者との事前
ヒアリングより作成した資料も活かされ、スムーズにディスカッションに進めた。
・最後のディスカッション内容の発表がホワイトボードへの記載などに時間がかかり、委員会全
体が想定の 1 時間半で納めることが出来なかった。
・年末の忙しい時期のため、他の予定と重なり参加できない人が、会員やお誘いしたオブザーバ
ーに多く、参加者数が少なかった。
・直前での体調不良者が続き、参加者数がさらに減り、内容も一部変更して行った。
・前回の例会に出た意見に沿って、BGM を流しながらディスカッションを行った。
・会場の『arica』の雰囲気が良かった。古民家で部屋も和室なので、くつろいだ雰囲気で委員会を行うことが出来た。(テレビモニターやホワイトボード、プロジェクターなどの設備も充実していた。)

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