【開催報告】第2回イベント企画委員会「顧客ターゲットについて議論しよう」

会員15名、オブザーバー2名の合計17名が参加。

マリンロード内にあるレンタルスペースcaliru(カリル)さんで開催しました。
非常に綺麗で快適な空間でした。

日時・参加者など

テーマ:顧客ターゲットについて議論しよう
日時:2023年8月24日(木)19:00~20:30 
場所:caliru(カリル) 城町1-10-12 WESTビル2F
参加者
会長 住田慶二郎  直前会長 泉田義博
副会長 吉永周平
幹事 森川秀信
監事 長畑晴久
委員長 中野辰悟    西村大樹    末本尚吾
副委員長 新庄祐太    平林啓助
角張吉昭 安藤由紀 中本憲司 谷本健拓 
巻幡 秀平 勝村善一郎 
オブザーバー 吉井誠(吉井技工) 番匠谷千晶(caliru)

次第

18:45~ 準備
19:00~ 委員長挨拶、オブザーバー紹介
19:05~ 委員会方針説明
19:10~ アイスブレイク
19:20~ 議題1 「顧客ターゲットの明確化」
19:45~ 発表・意見交換
19:50~  議題2 「顧客ターゲットの細分化」 
20:20~ まとめ (吉永副会長)
20:25~ 九月例会告知、 他の委員会からの告知
20:30 終了 

内容と趣旨

①委員会の方針説明
・イベントや企画を通して、他の会員の考えを知り、会員が視野の広がりを実感すること。
・会員の「企画向上」をはかり、それぞれのビジネスに役立ててもらう。
・ディスカッションを中心とした委員会を行い、様々な意見・考えに触れ、柔軟な発想力と客観的な分析力を磨いてもらいたい。

②顧客ターゲットの明確化
・顧客の「属性」「地域」「心理・行動」を基準に、ターゲットの絞り方を考えてもらう。
・西村委員長のリラクゼーション事業におけるターゲットの変遷を例として説明。
・モデルケースに対するターゲットの明確化を、グループディスカッションで試してもらう。

③顧客ターゲットの細分化
・平林副委員長の事業(光触媒コーティング)を事例に、宣伝・発信したいサービスを確認、その対象となるターゲットを考えてもらう。
・試作したパンフレットに対して、修正案をだしてもらう事で、ターゲットごとの広告・宣伝方法の具体例を考えてもらう。

参加者の声(一部抜粋)

・具体的な経営戦略の話で、しかも職業や性別で見ている視点が違って刺激になった。
・パンフレットという実例を見ながら指摘する方法は、具体的に考えやすくて良かった。
・事例に対して、もっと詳しい事前情報が欲しい。紙面にまとめて確認しやすくして欲しい。
・具体的な改善点に関する意見は、自社事業に置き換えて参考に出来そう。

課題・改善点

・ディスカッションの論点・前提条件は、資料にまとめて各自に配布する必要がある。
・幅広く意見を出して欲しいという意図が、逆に論点が定まらない結果となった。
 あらかじめ議論のポイントを絞る、議論の簡単なルールなども定めておくよう改善する。
・説明が講義のようにならないよう、参加者の質問に答えながら理解をもとめていく。
・参加者が学びを自社事業にフィートバックしやすい手法を追求する。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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